はりまヤングバレーボールクラブ規則

(関係者の責務)
第1条 関係者の責務には次のものを含む。
 (1) 代表、監督等指導者(以下「チーム・スタッフ」という。)、保護者、
   クラブ員、及び応援関係者の責務
   ア 財団法人日本バレーボール協会(以下「JVA」という。)が定め
     る「競技者及び役員倫理規則」及び本連盟が定める規約及び規則
     (以下「本連盟規約・規則」という。)を遵守しなければならない。
 (2) チーム・スタッフの責務
   ア 部員個人の成長を第一に考えること。(Players First)

イ 活動前には、部員の健康状態を確認するとともに、活動中の部員の

健康管理にも、十分留意しなければならない。

   ウ 部員の体力、技術力の把握に努め常に創意と工夫を重ね,効率的かつ効果

的な技術トレーニングと体力トレーニング計画を立てて指導をおこなう。

エ 無限の可能性を持っている部員の人権を尊重しながら,部員の心身の健全

な育成に努めなければならない。

オ 試合、交流会及び練習等(以下「試合等」という。)において、酒気を帯びて指導

してはならない。また、喫煙をするときは、施設の使用規定を遵守し、適切な場

所において喫煙しなければならない。
   カ 活動中において、不作法な行為、屈辱的な行為及び暴力的な行為があってはな

らない。

キ 常に自身の心身の鍛錬に心がけ,部員から尊敬され,目標となるような人格

の向上に努めなければならない。

ク 大会や交流会で主催者より説明、確認及び決定された事項をチーム全員と応援

関係者に必ず周知し、遵守させなければならない。
 (3) チームの責務
   ア 大会等に参加できる者は、JVA登録(日本ヤングクラブ連盟)に個人登録(基本

全員登録)おこなわれている者とする。 

   イ アの条件の者の中から指導者において、各人の技能、練習参加回数等を考慮し

出場メンバー選出をおこなう。

ウ 本クラブ活動期間中及びこれに伴う移動中に生じた事故並びにその他の傷害に

ついては、本クラブは一切その責任を負わない。
      従って、チーム関係者は、必ずNPO法人スポーツクラブ21はりま会員(スポー

ツ安全保険)に加入すること。

 (4) クラブ員の責務

   ア 第3条を厳守し活動をおこなう。

 

 

 

(優先順位)
第2条 原則、中学校部活動や中学校体育連盟の活動を優先する。

 

(活動について)

第3条 チーム規則を遵守し、スポーツマンとしてチームの練習及び試合に参加する。

(1) 活動開始前後にはあらゆる(使わせてもらえる施設、指導してもらう指導者、サポー

トしてくれる保護者)感謝の気持ちをこめて挨拶する。

(2) いつも明るく、元気にバレーボールに取り組む。

(3) 目標を持って取り組む。

(4) 他人を不快にさせるような言動、行為は絶対にしない!

(5) 同様にバレーを愛する者との交流・切磋をおこなう

(6) がんばっている仲間をサポートする(応援、声かけ、ボール拾い)

(7) 中学生らしい言葉遣いや気配りをする。

(8) 施設や用具を大切に使用する。

(9) 自己の健康管理をおこない、万全の心身をもって活動に参加する。

10) 練習内容、選手起用や采配について監督・コーチに対して意見ではない文句や不

   満を述べない。

 

 

 


附則
1 この規則は、平成26年11月1日から施行する。

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